診療内容|荒川区町屋の眼科・小児眼科なら|荒川おがわ眼科|町屋駅から徒歩5分荒川七丁目駅から徒歩1分
一般眼科
眼科は、目と目の周囲に関する病気を全般的にみる診療科で、小さなお子さまからご高齢の方まで幅広く診療します。情報の視覚化が進む現代では、“ものをしっかり見る”ことは、日常生活においてきわめて重要です。一方、パソコンやスマートフォンの普及に伴い、目に対するストレスも非常に大きくなっています。子どもの近視は増加傾向にあり、大人も目の酷使によって眼精疲労を訴える方が増えています。
目の不調、日常生活でお悩みがある場合は、どんな些細なことでも結構です。どうぞお気軽にご相談ください。
メガネ・コンタクト処方
近視・遠視・乱視といった屈折異常がある場合、眼鏡やコンタクトレンズによる矯正で快適な視力を取り戻すことができます。一方で、視力低下は様々な眼科疾患の症状として現れることがあり、適切な治療を行わないと深刻な視力障害を招いてしまう場合もあります。このような眼科疾患は一般的な視力検査のみでは発見できないことがあります。眼科では視力検査だけでなく、角膜、眼底などの精密な検査を行い、視力低下の原因や目の病気の有無を調べたうえで眼鏡・コンタクトレンズの処方を行っています。はじめて処方を受ける時だけでなく、メガネやコンタクトの度数が合わなくなってきたと感じた際も、まずは眼科を受診して検査を受けることが大切です。
ロービジョン相談
ロービジョンとは、眼鏡やコンタクトレンズを使用しても視力が十分に出なかったり、何らかの影響で視野が狭くなることで、日常生活に支障をきたしている状態を指します。
ロービジョンは、加齢黄斑変性、糖尿病網膜症、緑内障等、様々な病気が原因になります。当院では、ロービジョンの方が少しでも快適に生活できるよう、身体障がい者手帳(視覚障がい)の取得や視覚補助具の提案、適切なサポート、施設への案内等を行っています。お困りの方は、お気軽にご相談ください。
小児眼科
小児眼科はお子さまの眼疾患を専門とする診療科です。8歳頃までには成人同様の視力になるといわれていますが、それまでに何らかの原因で視力の発達が阻害されると、様々な影響が生じることがあります。小児眼科で多く見られる疾患には、近視・遠視・乱視などの屈折異常や弱視、斜視などの眼位異常があります。これらの疾患で最も重要なことは、早期発見、早期治療であり、治療開始が早ければ早いほど、最終的に良好な治療結果が期待できます。3歳児、就学前、学校健診で異常を指摘されたら放置しないことが重要です。また、保護者の方から見て少しでも様子がおかしいと感じたら、お早めにご相談ください。
小児近視抑制治療
当院では、小児近視抑制治療にも力を入れております。近年、スマートフォンやタブレットの使用時間が増え、子どもの近視が増加していると言われています。近視が進行すると、将来的に強度近視となり、様々な眼の病気のリスクが高まることも知られています。当院では、お子さまの目の健康を守るために、近視の進行を抑える治療を行っています。お子さまの視力について気になることがございましたら、お気軽にご相談ください。