白内障
白内障
白内障とは本来透明な水晶体という組織が白く・黄色く濁ることで光が目の奥に届かなくなり様々な自覚症状を引き起こす病気です。
進行速度は個人差があり、数年あまり状態が変わらない方もいれば、数か月で進行してしまう方もおり様々です。
以下のような症状がみられることがあります。
・視界がかすんでしまう、ぼやけている、ピントが合わない感じがする
・光が非常に眩しく感じる
・ものが二重にだぶって見える
・左右でものの見え方や色味が違って見える
・眼鏡が合わない、もしくはすぐに度数変更が必要になる・近視の進行が止まらない
*症状の程度には個人ががあります。
白内障の主な原因は加齢ですが、それ以外にも、アトピー、糖尿病、ステロイド等の薬剤、外傷、目の中の炎症なども関係しています。初期には自覚症状が少なく、定期的な眼科受診により早期発見が重要です。
①点眼治療
症状も少なく日常生活にお困りもない場合には、点眼治療を行うことがあります。
ただし、点眼治療は濁った水晶体を透明にするのではなくあくまでも症状の進行を抑えるためのものです。
②手術
白内障が進行し、日常生活に支障が出ている場合には手術が検討されます。目の中の濁った水晶体を除去し、その部分に人工のレンズをいれる手術です。日帰りで手術をしている施設も多く見受けられます。レンズは保険適応内の単焦点レンズと、自費診療の多焦点レンズがありますが、白内障以外の眼底に病気がある場合多焦点レンズの適応にならないこともあります。
当院では白内障手術を行っておりませんが、患者様の状態を丁寧に診察したうえで、適切な手術対応医療機関へ速やかにご紹介しております。
日帰り手術が気になる、1泊入院で手術したい、両目同時に手術したいなどご希望がございましたら診察時にお伝えください。
Q.白内障かどうかは検査でわかりますか?
A.はい。診察室にある細隙灯顕微鏡で見ると白内障があるかどうかがわかります。当院では診察時に患者様の状態を写真で撮影し、その写真をもとにお一人お一人丁寧に説明をしております。
Q.すぐに手術をしなければなりませんか?
A.患者様の状態によっては稀にすぐに手術を勧める場合もありますが、ほとんどの方は日常生活に困ったら手術をしましょうとお伝えしております。
診察時には今後の方針についても患者様と共有しておりますので安心して受診してください。
Q.手術を受ける場合には病院を選んだり紹介してもらえますか?
A.はい。当院ではお住まいの場所や、日帰り・入院の希望などを聞いたうえで紹介先を決めております。当日午後もしくは、翌日以降には紹介状をお渡しし、予約可能な病院の場合には予約のお手伝いもしております。ご希望の病院がある場合には診察時にお伝えいただくとスムーズです。
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