糖尿病網膜症|荒川区町屋の眼科・小児眼科なら|荒川おがわ眼科|町屋駅から徒歩5分荒川七丁目駅から徒歩1分

〒116-0002東京都荒川区荒川7丁目7-18

03-6806-6003 

オンライン決済 WEB予約
下層ヘッダー

糖尿病網膜症

糖尿病網膜症|荒川区町屋の眼科・小児眼科なら|荒川おがわ眼科|町屋駅から徒歩5分荒川七丁目駅から徒歩1分

糖尿病網膜症について

糖尿病網膜症(とうにょうびょうもうまくしょう)は、糖尿病が原因で網膜の血管に障害が起こる病気です。
日本では失明原因の上位に位置し、自覚症状がないまま進行することが多いため注意が必要です。
特に糖尿病のコントロールが急に悪くなった方や糖尿病罹病期間が長い方は悪化しやすい傾向があります。
当院では、糖尿病網膜症の早期発見・早期治療に力を入れており、糖尿病のある方には定期的な眼底検査をお勧めしております。

糖尿病網膜症の原因

糖尿病によって高血糖状態が続くと、目の奥にある網膜の細い血管が傷つき、以下のような変化が起こることが知られています。

・血管がもろくなり出血しやすくなる
・小さな血管の瘤ができる
・血管が詰まり、網膜が酸素不足になる
・異常な新生血管が発生する

これらが進行すると、視力低下や視野障害につながる可能性があります。

糖尿病網膜症の症状

糖尿病網膜症は、進行段階によって症状が異なります。

初期(単純糖尿病網膜症)

自覚症状はほとんどなく、視力障害も見られないことが多いです。ただし、眼底には、網膜出血や毛細血管瘤、
硬性白斑といった所見が見られます。これらは眼科で眼底検査を受けて初めてわかるものです。

中期(増殖前糖尿病網膜症)

霞んで見えたり、もやを感じる場合があります。視力も低下している場合が多いです。
眼底には上記初期所見に加えて、軟性白斑や網膜の血管異常など多彩な初見がみられてきます。
所見に応じて造影剤を使用した蛍光眼底造影検査をお勧めすることがあります。

末期(増殖糖尿病網膜症)

多くの場合視力低下および視野の一部が欠けたり突然見えなくなることもあります。
眼底には初期・中期の所見に加えて悪い血管(新生血管)が生えたり、それらが破裂して硝子体出血や網膜前出血をきたしたり、増殖膜が張ってくることによる牽引性網膜剥離をきたしたりします。多くの場合が硝子体注射や硝子体手術などを要します。

初期~中期は自覚症状が出ないことも多く眼科での眼底検査は非常に大切です。血糖コントロールが良好でも、眼底に異常が出る場合は多々ありますので、糖尿病で加療中の方は定期的に眼科を受診することをお勧めします。

糖尿病網膜症の検査

当院では、糖尿病網膜症の早期発見のために以下の検査を行っています。

・視力検査
・眼圧検査
・眼底検査(散瞳薬を使用して瞳孔を開いた状態にして眼底を観察します)
・眼底写真撮影
・OCT(光干渉断層計)検査
・OCTA(光干渉断層血管撮影)検査 造影剤を用いないで新生血管の有無を確認できます。(当院では眼底の中心部のみ検査可能です)

糖尿病網膜症の治療

糖尿病網膜症の治療は、進行度に応じて適切な方法を選択します。
早期治療により視力を守れる可能性が高まります。
・血糖、血圧、脂質のコントール
・レーザー治療(蛍光眼底造影検査後に網膜の血流がない部位に照射します)
・硝子体注射(目の奥の網膜に浮腫が出てきた時や新生血管が生えた時に注射します)
・硝子体手術(硝子体出血や増殖膜による影響が出ている場合に行います)

*眼底検査後に治療が必要と判断した場合には適切な連携医療機関にご紹介しますのでご安心ください

荒川区で糖尿病網膜症が心配な方

以下に当てはまる方は、早めの受診をおすすめします。
・糖尿病と診断された方
・糖尿病治療中だが見え方に違和感を感じていない方
・前回の眼科検査から1年以上経過している方
・長期間糖尿病を治療されている方
・血糖値が急激に悪化した方

東京都荒川区で糖尿病網膜症の検査・治療をご希望の方は、ぜひ当院へお気軽にご相談ください。

Q&A

Q1. 糖尿病網膜症は必ず発症しますか?
A. 必ずしも発症するわけではありません。
血糖値・血圧・脂質を良好にコントロールし、定期的に眼科検査を受けることで、発症や進行のリスクを下げることができます。

Q2. 自覚症状がなくても検査は必要ですか?
A. はい、必要です。
糖尿病網膜症は初期にはほとんど症状がありません。症状が出たときには、すでに進行していることもあるため、症状がなくても定期検査が大切です。

Q3. どのくらいの頻度で眼科を受診すればよいですか?
A. 一般的には年1回以上の受診が推奨されます。
すでに糖尿病網膜症がある方や、進行が見られる場合は、状態に応じて受診間隔を調整します。
当院では血糖コントロールが良く眼底も問題ない方は1年毎、血糖コントロールや眼底に不安がある方は3か月~6か月ごとに診察しております。

Q4. 視力が良くても糖尿病網膜症の可能性はありますか?
A. はい、あります。
視力が保たれていても、眼底では変化が起きていることがあります。眼底に出血していても視力は保たれていることがほとんどです。
視力だけでは判断できないため、眼底検査が重要です。

Q5. 治療をすれば元の視力に戻りますか?
A. 病状や病気の進行程度によります。
早期に治療を行えば、視力低下を防げることもありますが、進行した場合は視力の回復が難しいこともあります。
視力に影響が出ないように早期発見が何より重要です。

Q6. 内科の治療だけでは不十分ですか?
A. 内科治療と眼科治療の両方が重要です。
血糖コントロールは非常に大切ですが、それだけでは防げない場合もあります。内科と連携しながら眼科での定期管理が必要です。

Q7. 日常生活で気をつけることはありますか?
A. 血糖・血圧・脂質の管理が最も重要です。
食事療法、運動療法、禁煙を心がけ、内科受診と眼科受診を継続しましょう。
眼科としては、両目で見ている場合には軽度の視力・視野の変化には気が付かないため、片目ずつ見え方に変化がないかを確認していただくことをお勧めしております。

Q8. 仕事や運転は続けられますか?
A. 多くの場合、可能です。
ただし、視力低下や視野異常がある場合は注意が必要です。状況に応じて適切なアドバイスを行います。

Q9. 受診のタイミングが分かりません
A. 少しでも気になる症状があれば早めにご相談ください。
当院では撮影した写真を必ずお見せしながらわかりやすく丁寧に説明を行っております。
たとえ症状がなくても検査を受けることは大切ですのでお気軽に受診してください。

TOP